記事一覧

ダンジョン(クローズド環境)探索ものゲームの制作・その6

 

 
 遊ぶためのゲームフィールドをどう表現しようか……の検討、
さらに続きをば。

 

●マップ表現検討:単一「場所」表現のレイアウトイメージ

 プレイフィールド中の「場所」1つを表現するのに、何種類かの
パーツ/カードに分けて組み合わせる方法を採ろうということで、
現状案では

  A:場所
  B:そこにある物品
  C:遭遇対象
  D:魔法の存在(魔法効果)

……と、4種のパーツで構成する形でいこうと考えてます。
これらパーツは、

・[A:場所]を軸に、付随情報として[B:そこにある物品]と
 [C:遭遇対象]を添える。
・[D:魔法の存在]については、[A]と[C]それぞれに対して
 作用している状況がありえる

……という関係性で結ばれます。
[C][D]は場所によって有ったり無かったりします。時には[B]も。
この関係性を自然に把握できる感じに並べて1つの「場所」を形作り、
「場所」を複数繋げて1つのプレイフィールド(ダンジョン)としよう、
ってわけですが。
これら要素をどう並べると、1つの「場所」としてプレイヤーさんが自然に
把握できる感じになるでしょうね。

 上に書いたパーツ関係性でそのまま並べると、例えば下図のような
感じか。
 プレイヤーのキャラクターを示すマーカー駒を[A]の上にでも置いて、
キャラクターの位置を表すイメージ。
 [D:魔法の存在]は、[A]に付随する場合と、[C]に付随する
場合と、別建てで表現できるようにしておきたい。

ファイル 149-1.png

 どうしてもゴチャつき感はありますね。
 位置関係は今後も検討を重ねるとして、カードの形状なども、よく考えて
少しでも把握しやすい形を模索していきたいところです。カード内情報の配置
とも考え合わせて、縦横比を正方形に近づけていってみるとか。

 ちなみに、これは先々触れることですが、いま想定してる遊び方の流れの
都合上、[A][B][D]は同じサイズ・形態のカードであることが必要、
ということにしています。
([C]だけは独自仕様のカードが使えると思われる)

 このカード並びのカタマリが「場所」1つ→これを複数合わせてプレイ
フィールド(ダンジョン)に……ということになるわけなので、机事情を
考えてもやはり、極力小さいサイズのカードを使いたくなるところです。

 
 

●マップ表現検討:「場所」間の繋がり

 さて、検討してきたような「場所」複数の集まりでプレイフィールド
(ダンジョン)を形作ろうってわけですが。
 「場所」間の繋がり方をどうやって表現しようか、という点についても
ひと思案が必要な感じです。
 複数の「場所」のどことどこがどう接続していて、プレイヤーさん操る
キャラクターはその間をどう行き来できるのか。

 単純に「場所」どうしを縦横とかにくっつけて並べて「隣接した場所の間で
行き来できますよ」とすると、何かと問題がありそう。
 「場所」ひとつがいくつかの構成パーツで成るので、カードがアクシデントで
ちょっと動いちゃっただけで「このカードはどの場所のだ?」って混乱が起こり
そうで。
 となると、「場所」はそれぞれ少し離して配置して、「場所」間のつながりは
別のマーカー等で示すようにするのがいいだろうか。
 下図のように。またパーツが増えちゃうけど。

ファイル 149-2.png

 こうした「場所」や接続マーカーの置き位置をガイドするボードのような
ものも、やはり用意した方がいいのだろうな。
 配置の視認性の良さが全然違うし、デザインがイメージ喚起にも寄与して
くれると思うし。製造コストとのせめぎあいはありますが。

 「場所」間つながりを示すために専用のパーツが用意できると、接続関係が
見て分かりやすいというだけでなく、見た目の位置関係にとらわれない自由な
接続関係を形作れるメリットもあると思われます。
 こんなふうに。

ファイル 149-3.png

 ……これで一応ようやく、曲がりなりにもプレイフィールドのイメージ、
プレイヤーさんたちが目前のテーブルにどんな空間を広げてゲームを遊ぶことに
なるのかだけ、おぼろげに見え始めてきました。
肝心な遊びの中身はまだぜんぜんこれからですが。
 作りはじめなんてこんなもんでしょう。
 じわじわ一歩一歩です。