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『サッカー戦術をボードゲームで表現できるか?』対局リプレイ・2

 
 
前回よりつづき》

 
 
 《青》先手による初手、[Spr]コマを用いてキックオフ直後にシュートする
試みは、サイコロの目に恵まれず失敗となりました。
 これで試合は最初の1分が経過。
 《赤》チームの[GK]にボールが渡り、《赤》の手番に移ります。

 
《第1手終了時》
ファイル 24-1.jpg

 《赤》としてはすぐに反撃に移りたいところですが、その前に、ボールを
持っている[GK]をこのままにしておくこには危険が伴います。
 これを放置したまま攻撃のために他のコマを動かしてしまうと、次手で
《青》がすぐに[GK]からボールを奪い返して再度シュート、という行動をとる
可能性があるからです。

 《青》、第1手でシュートした[Spr]を《赤》[GK]に隣接させて
ボールを奪えば、そのまま再びシュートすることができます。

 通常のシュートならば《赤》には後手で防ぐ対応方法もあります
が、またサイコロを使ったチャレンジをされれば《赤》は運任せに
する他ありません。

ファイル 24-2.jpg

 
 
 そこで《赤》はまず[GK]を、ボールをすぐに奪われない位置に移動します。
 [GK]コマは、自陣ペナルティエリア内ならばどこにでも移動できます。
移動させる位置は、
「[Spr]はじめ《青》のコマが一手で隣接できない」
「味方コマとボール交換の連携ができる」
……ということを考え合わせて、右前方すぐの[Fig]隣りを選びました。

 後手は1手ごとに試合時間1分を進行させるかどうか選ぶことができます。
 今回《赤》は時間を進めませんでした。

 
 

●前半1分/第2手

ファイル 24-3.jpg

 つづいて《青》の手番。
 《青》としては、すぐにボールを奪い返せるでもなく、また《赤》が
どんな攻撃を仕掛けてくるか、まだ意図が見える段階ではありません。
そのため、無難に守備を整えることを考えました。
 とりあえず、初手で[Spr]が大きく空けた自陣のスペースに睨みを利かせる
ために、《青》主観で左側の[Fig]コマを左方に移動します。
 当面3バックで守る態勢です。

 先手《青》の手番は必ず時間が進行するため、これで前半2分となります。

 

●前半2分/第3手

ファイル 24-4.jpg

 
 
 
《第3手終了時》
ファイル 24-5.jpg

 
 
《つづく》