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『サッカー戦術をボードゲームで表現できるか?』対局リプレイ・19

 
 
前回よりつづき》

 

●前半21分/第42手

 《赤》の手番から続きます。
 第42手、《青》が2つの[Dri]間でパス交換しようとするのに対し、《赤》は
[Bal]を動かします。右サイド[Dri]の進路を塞ぎつつ、ボール奪取することで
パス交換を妨害しました。
 そして、すぐまた奪い返されるとは知りつつも、一応はと、前線の[Dri]に
パスを送ります。
 時間は進めず。

ファイル 51-1.jpg

 
 

●前半22分/第43手

 対して、《青》の第43手。
 《青》はまず当然の対処として《赤》[Bal]からボールを奪い、パス交換を
中断させます。
 そして続く指し手として、このような動きをとりました。

ファイル 51-2.jpg

 前線の[Fig]が競り合い+移動で前進。ペナルティエリアに進入します。
 時間は前半22分に。

 この動きは、《赤》にとってはちょっと意外なものでした。
 てっきり、《青》は《赤》[Bal]に接する[Mov]または[Dri]が移動してボー
ルキープを図ると思っていたからです。

 
 

●前半22分/第44手

 ならばと、《赤》は[Bal]で再度ボールを奪って斜め後方、自陣最後尾の密集
に移動、相手のマンマーク移動を警戒して味方の[Fig]にボールを渡します。
 時間は進めず。

ファイル 51-3.jpg

 この時、直前の《青》[Fig]の動きにそれほど注意を払っていなかったことが、
ここから《赤》を窮地に追い込むことになります。

 
《第44手終了時》
ファイル 51-4.jpg

 
《つづく》