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『サッカー戦術をボードゲームで表現できるか?』対局リプレイ・48

 
 
前回よりつづき》

 
 試合終了間近になって《赤》が連続シュートの態勢に持ち込み、とうとう
後半43分、サイコロシュートに成功してゴールネットを揺らし、1対1の同点
に持ち込みました。

 試合は残り2分あまり。
 失点した《青》のキックオフから試合再開です。

 
 

●後半44分/第136手

 《青》の第136手。
 キックオフからの再スタートなので、盤面の選手コマの位置はそのままに、
任意の選手コマをセンターサークル中央マスに移し、ボールキープ状態にした
ところから始めるのですが。

 同点にされてしまったからには、試合終了が近いとはいえ、《青》が狙う
べきは得点です。そのために指す手とは?

 ――この盤面の状況ならば、答えは明白です。
 前半0分、試合開始時にやったことと同じ手をまた指すのです。
 キックオフに用いるのは[Spr]コマ。

ファイル 87-1.jpg

 
 
 そして……

 
 
ファイル 87-2.jpg

 
 キックオフの[Spr]がボールを持ったまま一気に相手ペナルティエリアに
突入。そしてサイコロシュートを放ちます。

サイコロを振り……


 
――失敗。
リードを奪い返すとはなりませんでした。
シュート失敗のボールは《赤》[GK]へと渡ります。

ファイル 87-3.jpg

 
 シュートの失敗を受けて、《青》は時間を進めて後半44分とします。
 ここでリードを取り戻せなかったならば、もう「狙うべき結果は引分け」と
《青》は割り切ることにしたのでした。

 
 

●後半45分/第137手

 《赤》の第137手。
 ボールを持ちはしましたが、すでに再び攻めきるほどの手数は残されていま
せん。
 せめてもと、また[Pas]コマからロングシュートを放ちました。

ファイル 87-4.jpg

 時間進んでとうとう後半45分。
 この状態から時間が過ぎた時が試合終了です。

 
 

●後半アディショナルタイム/第138手

 《青》の第138手。
 締めくくりです。
 《赤》の放ったシュートを、[Fig]を下げることでゴール[G]コマから防ぎ
ました。

ファイル 87-5.jpg

 そして、時間を進めます。
(ここで時間を進めなければ、《赤》が最後にもう1手を得ることになります
 が、《青》としては わざわざそんなことをしてあげる道理もありません)

 後半45分を指した状態が終わり、試合終了となりました。

 
 
《つづく》